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お口の健康
 先月の23日(土)は、新潟県障碍歯科研究会様に招かれて、お話をさせてもらいました。




早期の気づきと支援の必要性は、
『予防』という観点で、口腔衛生とおんなじだなーって、
常々思っています。

障がいのある子のお口のケアは、
日々の家庭での親の意識が本当に支えですよね。

オーティズムのお母さんたちは、
大きくなったわが子の口腔ケア、
定期的な検診を受けて
真剣に関わっているお母さんたち、多いです。

この日は、あるドクターから、
わが子のことにあまり関心を示されていないようなお母さんが
歯科に訪れた場合についての質問がありました。

診察室に付き添わず、待合室で雑誌などを読んでいるだけ。
そのお子さんの口の中は、ブラッシングも行き届いていない。

ネグレクトなの?

そんなことないよね。
そのお母さんは、少なくとも、歯医者さんにこどもを連れて来ている。

心理的な負担を日々抱えていて、精一杯なのかもしれない。

たくさん、傷ついているのかもしれない。

そうじゃないかも、しれない。

どのようなケアをしたらよいのか
お母さんもわからなくて困っているかもしれない。
やっぱり、声をかけてみないとわからない。

コミュニケーションを取りやすくするために
「サポートブック」を媒体にして、
アプローチできるのかも・・・。

新潟県障碍歯科研究会 会長の藤本先生からも、
改めて、ヒントをいただきました。


ありがとうございました。

KAKUDA




隊長日記 comments(0)
 ボンには、叔父さんがいて(つまり私の実弟ですが)、
叔父さんは、とても忙しい身の上なので
本当にたまーにしか会いに来てくれないのですが、
来てくれるときは、おばあちゃんと叔父さんと三人で
おでかけしてもらいます。

ここだけの話ですが(ここだけってどこだけー)
ボンと叔父さんは、背恰好も似通っていて、
ニオイも同じで、ついでに、血液型も干支も同じで、
なんちゅーか、言うに云えないなんちゅーか・・・。

大概は、お昼のラーメン食べて終わるような、
お三人さんのおでかけなのですが、
今日はデッキイにも寄ってもらってお買い物をしたようです。

食品売り場が本日はとても混雑していて(特売日?)、
ものすごい人混みだったそうです。
そんな中、ボンはなんと、
おばあちゃんが後ろを付いてくるかどうか気になったようで、
途中で振り返り待っていたとかで、
それからスーッと手を差し出し、おばあちゃんの手を取って、
ずっと握って、店内をゆっくり歩いてくれたそうです。

叔父さんは(つまりおばあちゃんの息子ですわねぇ)
そんなことはしないので、
孫の優しさに、いたく感動したおばぁちゃんの報告。

へぇーーーーっっっ。やるなーボン

そういえば・・・
ちょい昔、大型スーパーでおばあちゃんを
迷子にさせてしまったことがあったんです。
探しても探しても見つけられなくて、大変だったのです。

忘れられない脳を持つボン。

おばあちゃんを守ってくれて、ありがとう。

は、とても幸せです。





隊長日記 comments(3)
ガンバレ、ボン!
 ↓手が、手が震えてしまったみたいです。


長年、ずーっっっと顔だけ出しながらも、
その全容を見せることの無い親知らずさんをですね、
抜歯することに方向定められましたボンです。

奥歯や顎に違和感と疼きを抱えながらずっとずっと
過ごしてきていると思います。
いよいよ、腹を決めてですね、えっ、誰がって、私(母)がですが、
ボンに抜歯を経験してもらいます。はい。

この日は、事前にレントゲンを撮ったり、口腔外科の先生と麻酔科の先生に
お目にかかりました。

静脈から麻酔を点滴して、眠っている間にするのだそうです。

ああ、それはいい。それがいい。

未知の世界のことなので、
すがるような目で口腔外科のドクターを見つめ、
ワタシによーく説明してください。ワタシに。
そしたら、本人にわかるように手順や絵を書いて、
よーく見せて、説明してきますから。」

なーんてね。
テンパっているのは、私の方です。

いい加減に待ちクタビレ、隣にいる私のこともウザそうなボン。

ところがどっこい、麻酔科の優しい綺麗な看護士さんに
「血圧、一緒に測ろうか」なんて声をかけられた途端、
ニッコニコしてサッサと、ついて行くではないですか。

鼻の穴が広がりましたこて

アテにされていないなのだ。











隊長日記 comments(0)
くまケーキ
 御大様が、ご近所のケーキ屋さんで見つけたという

のケーキを差し入れてくださいました。

こーんな可愛いケーキです。



ごちになりました。




隊長日記 comments(1)
可愛い食材
 リラックマの大ファンにはたまらないもの・・・を、
差し入れていただきました。


↑ かまぼこ と ウィンナー 



ごちそうさまでした。

愛おしそうに見つめるM−KOの横で、ムシャムシャ食べたより


隊長日記 comments(2)
岩盤浴に行きたいのだ
何ですな・・・、
本当に近頃は加齢によるもので
回復力も弱くなっているのですよ。

スタッフたちがお勧めの岩盤浴に、
私も行きたいと内心、思っていたりします。

身体と心を
労わる日も作りたいわ。

誰か私をガンバンヨクに連れてって。

ガンバンヨク・ツアーとか
企てようかなぁ。

一人では、行けない小心者のより


隊長日記 comments(2)
私にも構造化を…。
「今、話しかけていいですか?」
「ねぇねぇ、あれがさー。」
「センター長、今、よろしいでしょうか?」
「・・・・・これ・・・・いいですか・・・・」
 
情報の洪水の中で溺れかかっていた私
救ってくれたもの。↓



MADE IN

フレームは以下。

大きいボード・・・お仕事の内容の視覚化と振り分け用
  • センター長の仕事
  • 理事長の仕事
  • TO トレーナー
  • TO リーダー
  • TO オーティズム事務局
  • TO 新潟自閉症協会事務局
  • つぶやき

小さいボード・・・への質問など(至急/無期限)や伝言用


アリガトウゴザイマス。(隊長より)


隊長日記 comments(3)
チャレンジします。
 この13日に、
厚生労働省の平成22年度発達障害者就労支援者育成事業として
『発達障害者の特性と就労支援』と題した講習会が開催されるのですが、
どのようなわけか、講師を務めることになりました。
そのためのプレゼン内容を準備している最中です。

これまで、母親としての立場で、
若いお母さん向けにあるいは、幼稚園や学校などに招かれ
子育て経験話をさせていただいたことはあったのですが、
就労を支援する立場でのことは初めてのようなもので、
責任重大。それはそれは、とても緊張しています。

どんなことをお伝えできるだろうか。

・・・・原稿と格闘中の脳内・・・・・・・・・
私の原点は息子の「自閉症」。
息子の自閉症 なのか
息子と自閉症 なのか
息子は自閉症 なのか
はたまた、自閉症の息子 なのか

それくらい複雑な「自閉症」理解。

STからの「母親指導」や
『TEACCH』の理念に支えられ
観察と知識と実践の三位一体による
親修行の始まり。

息子の行動にその多くを学びながら、
親の会(ほっぷ・すてっぷ)の活動があり、
やがて「高機能自閉症」と言う言葉に出会う。

自閉症に魅了されている私は、
このタイプにもの凄い興味を持った。
知的に遅れの無い自閉症さんこそ
本物の自閉症だって興奮していた日々。(今は少し違いますが)

そして、新潟テクノスクールで
「アスペルガー」診断を持つ成人した彼らに出会ったこと。

自閉症スペクトラムとは、良くぞ言った言葉。
まさに、そう。そうとしか言えない。
違うのに、同じ。同じなのに、違いすぎる。
禅問答みたいなこと。

そして、息子が幼い頃には皆無に等しかった
「キーワード(手がかり・ヒント)」が、
今は実にたくさんある。

障害って何か、性格や個性と何が違っているのか。
何に困っているのか。あるいは、困ることを知らないのか。
・・・・・・・・・・・・・

こんなふうに、自分の記憶の引き出しはフル・オープンで
資料作りに七転八倒。(笑)

そのようなわけで「まとまったお話をする」が、目標です。

就労を支援するというお仕事の中で、
支援者に必要とされることは何か、
今の私が理解している内容でしかありませんが、
精一杯、頑張ってみようと思います。



隊長日記 comments(2)
成年男子として・・・どうよ。
 ボンの通う作業所からの連絡帳に、
「『トイレに行きます』と言えるようになった」と、
報告が届きました。

それまでは、作業中、離席するときには
具体的な申し出がある』とかで()、
気になっていたそうです。

そう言われてみれば確かに・・・。
外では、だいたい切羽詰まるまで模様しないことが多く、
それゆえ、緊急事態みたいに
「お母さん、お○○○出る」と言い捨て、
慌ててトイレへ走る姿があります。あります。ありますわ。

家では、トイレに行くときに
一々断りを入れたりせず無言で行っているので、
外出時のそういうこと、さほどに気にも留めないでいましたが、
改めて、そうだよなー。深ーく納得。そして、反省。

22歳成年男子が、「お○○○出る」とか「う○○でる」なんて言うのは、
幼稚なことで、本当におかしい。
スタンバイの成年男子諸君にだったら、
どーよソレッッッってなことで
過敏に反応できているというのに、
わが子となると途端にわかんないでいる。鈍感さ。
ああ、これが親というものぞ。

お世話になっている作業所のNさんが、またいい。
ボンに、
「そういうときは、『トイレに行きます』と言います」と、
繰り返し教えてくれたそうだ。

ボンの通うワークセンターは、11人くらい。
その内、男子2人とか3人とかの少数派だ。
うら若きレディたちのチェックはかなり厳しい。
そのためにも、ナイスな男子を意識させることを目標に、
今日もご支援いただいております。
ありがとうございます。

穴掘り中の



隊長日記 comments(0)
明けまして、おめでとうございます。
開けましたねぇ。2011年。
今年もよろしくお願いします。

今日から仕事始めです。

お正月中、何をして過ごしたか・・・。
ボンとの外出以外、ほとんど寝正月でした。
オオ・コタツムリという生物になっていたように思います。

昨年中に何をしてきたのか?
時系列にて思い出すことができず、アアッ。。
コタツの中で、愕然としていたりしました。

整理も整頓もされていないまんまの脳環境
こりゃあいかんな。。。

そうそう、整理整頓と言えば・・・、
年末、書店で見つけた整理術の書籍。
整理整頓は別々のことだそうで、
整理とは、要るもの要らないものに分けることだそうな。
整頓とは、要るものを使いやすい仕様にすることだそうな。

そして年末、事務所の書棚をちょっとそれらしくしてみたのだった。

アチコチに綴られた書類、
要るものと要らないものに、分け、
要らないものを、潔く捨てた。結構出た。

「スペンサー」という、新たな単語も学習した。

しかしスペンサーを工作する時間がなかったので
テプラでファイル背表紙下部分に「研修」「会議」「参考資料」・・・等、
色別に貼り出しそれごとに並べてみたりした。

結構スッキリした。(ジコマン)

まだ、デスクの中がゴチャゴチャしている。
もっと、ちゃんとしよう。
スペンサーだって作りたい。(希望

「今年は、もっと上手に整理と整頓もできるように」と、
オオ・コタツムリのクセに、心に誓っていた。

BY:今年の目標、スモールステップで「整理」








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